5・6月に見つけた災害時の情報のまとめ
アウトドアの知識が災害に時に役に立つ場合があります。
「天災は忘れた頃にやってくる」とは、寺田寅彦さんの有名な言葉ですが、災害を忘れずに暮らすことは、地震や台風といった自然災害の多い日本で生きる一つの知恵といえるかもしれません。いたずらに恐れるのではなく、毎日の暮らしやアウトドアでの遊びを通して、普段から防災に役立つ経験や知識を積み重ねることを目指しましょう。
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日頃からアウトドアに親しんでおられる方たちは、防災に活かせる知恵をたくさんお持ちなのかもしれません。「排泄はトイレ設備のあるところで済ませるのが基本」。汚染された仮設トイレを使いたくないからといって、むやみに設備のないところでしてはいけない理由も書かれています。
普段からできる備えの情報です。
自分に合った物のほうが安心して使えるかもしれませんね。
防災グッズに多めに用意する事に加え、災害時はトイレには1人では行かないなど気をつけたいポイントを知っておくことはとても大切ですね。
災害時って中々生理用品等について話しにくい雰囲気がありますよね。でも足りないとものすごく困る。
3秒で簡単接着できるハンディシーラー。
携帯出来るヒートシーラーはご存知でしょうか。 防臭・消臭袋は幾度かご紹介頂きましたが、結べない僕でもいけちゃいます。充電池駆動です。
避難所に生理用品の備蓄が少なかったり、授乳のためのスペースが無かったりするなど、女性特有の悩みに対応した対策が十分でないところもあるのが実情です。
不安などストレスは災害時も想像できますね。
昭和世代の男性って、全く教育を受けてこなかったんで(理由にならんですが)、助かります。
石川県の地震の状況はまだ把握しきれていないと思います。心が痛みます。過去の能登半島を震源とする地震でも、排泄に関する問題が多く見られた様です。
災害時の避難所〜洗濯の悩み。普段でも苦慮している『経血がついた下着・服・寝具の洗濯』災害時には尚更!。『どうしよう誰に言ったらいいの?他の人に気づかれたくない…etc』不安やストレスは募るばかり、その様な方々の支援を一緒に考えたいです。
実は、災害時の長期化による避難生活で『洗濯』は隠れた問題です。支給等充実するのは1ヶ月以上後となります。なので、着替えずに履いたままが普通です。結果、特に女性などは尿道炎を罹患したり、高齢者のおむつ限界使用で熱発を起こします。これらは、気づいて貰うまで二次被害すらカウントされません。保健衛生が行き届く頃でも、解熱剤や抗生物質が渡されれば良い方です。着替えは、余分に備えましょう。
非常時の「生理」への備え大切です。ポイントをまとめています。
避難生活時における代替用途の紹介です。資生堂の美容専門学校さんと自治体がコラボしたYouTubeです。『ワセリン』です。紹介では、女性への化粧水の代替紹介ですが、皮膚トラブルにも対応可能です。おむつによる皮膚トラブルやデリケートゾーンにも応用は出来ます。高齢者さんのカサカサ肌は、粉がふいて→寝床不潔→ダニ発生→皮膚炎→軟膏塗布(薬は無い)と悪循環の繰り返しです(熊本地震)。褥瘡患者さんには無理ですが予防策としては十分に赤ちゃんから高齢者まで使用可能です。避難持ち出し袋に一つ入れてみては!